読書

あぶない科学実験

本の紹介。 著者は学生時代の後輩にあたります。 内容は、まだ読んでないので書けないけれど、読んだらまたエントリーを書きます。あぶない科学実験作者: 川口友万出版社/メーカー: 彩図社発売日: 2010/04/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 45回この商…

「シアター」有川浩

シアター! (メディアワークス文庫)作者: 有川浩,大矢正和出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/12/16メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 274回この商品を含むブログ (274件) を見る読まずに済ませようと思っていたが、とある事情で読書…

山口芳宏 作品

一週間のうちに山口芳宏の4作品を読了。雲上都市の大冒険作者: 山口芳宏出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/10メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (29件) を見る豪華客船エリス号の大冒険作者: 山口芳宏出版社/メーカー: 東京創元…

カペー朝

小説家の佐藤賢一はフランス史も書いている。カペー朝―フランス王朝史1 (講談社現代新書)作者: 佐藤賢一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/17メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (28件) を見るフランス王朝はカロリング朝・カペー朝・…

ぼくが探偵だった夏

ぼくが探偵だった夏 (ミステリーランド)作者: 内田康夫,松尾たいこ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/31メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (13件) を見るシリーズ最年長の作家登場。浅見光彦の少年時代の話。内田康夫のフ…

黒い百物語

怪談実話 黒い百物語 叫び (幽BOOKS 怪談実話)作者: 福澤徹三出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2009/07/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る新耳袋以来、百物語って恐い話でなくても…

ころころろ

ころころろ しゃばけシリーズ 8作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/07/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブログ (59件) を見る病弱の若だんなが眼の光を失ってしまうという話。今回はその問題解決が一つの筋だが、い…

三匹のおっさん

有川浩の作品。三匹のおっさん作者: 有川浩出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/03/13メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 127回この商品を含むブログ (127件) を見る有川浩は「図書館戦争」の作者。 剣道の達人、柔道家、危ない技術者の還暦過ぎの三人…

トレジャー・キャッスル

菊地秀行の作品。トレジャー・キャッスル (ミステリーランド)作者: 菊地秀行,鈴木康士出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/03/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (13件) を見る講談社のミステリーランドというシリーズの中の…

こいしり

畠中恵の最新作。こいしり まんまことシリーズ 2作者: 畠中恵出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/03/27メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (16件) を見る畠中恵は「しゃばけ」の作者。 「しゃばけ」はテレビドラマ化されたが、昔、フ…

過ぎ行く風はみどり色

過ぎ行く風はみどり色 倉知淳 創元推理文庫 猫丸先輩シリーズの長編。この作者、たぶん、事件年表のようなものを作って作品を書いているのではないだろうか。それを私が再構成して、なんてことは考えない。誰かやるだろうし。 倉知淳は読者を快く騙すので、…

壺中の天国

壺中の天国 倉知淳 角川文庫 デンパな殺人事件を論理的に推理するという話。 倉知淳の作品には、読者が気がつけば何の謎もないという話がある。この作品もそれ。同じモノには「星降り山荘の殺人」がある。ヌケヌケと騙してくれましたねと思うか、やはりそう…

エンカルタ2006&大修館シソーラス

マイクロソフト 百科事典エンカルタ2006 大修館 日本語シソーラス エンカルタは2005年版を購入していないので昨年との比較ではなく一昨年との機能比較になる。 検索済リストが左側から右側に変更になり、検索文字入力確定と共にプルダウンメニューに…

倉知淳 猫丸先輩シリーズ

小説: 日曜の夜は出たくない 創元推理文庫 幻獣遁走曲 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート 創元推理文庫 猫丸先輩の推測 講談社文庫 猫丸先輩の空論 講談社ノベルス 競作 五十円玉二十枚の謎 創元推理文庫漫画: 名探偵猫丸先輩の事件簿 秋田書店 名探偵猫丸先…

スマリヤン自伝

「天才スマリヤンのパラドックス人生」 レイモンド・スマリヤン著、高橋昌一郎訳、講談社刊作者の本の中でも題名が悪い部類に入るかもしれない。 スマリヤンの自伝。自伝というよりいつものようにパズルとジョークが満載。 自伝でパズル書くか? まあ、ほと…