という状況です

台風報道や地震災害報道で気になるのが、現地派遣アナウンサー・記者の「〜という状況です」という言葉。
何か喋るたびに最後にそれを付け加える。一回の報告に二度三度、一段落終わったら必ず付けるものもいる。具体的な被害の様子を話した後ですら「〜という状況です」と言う。
不要だろう。しつこすぎる。確定事項と推移事項の区別もつかんのか、と。彼らの日本語語彙の貧困がさらけ出されているようで苦痛に感じる。