純喫茶物語2009

笹塚ファクトリー。Media Factory 公演。十四時開演、一幕物約二時間。肉声。ストレートプレイ。
最近のしのっち(日高信乃さん)の役って、ケバケバしいか、見かけ上は非常に強がりだけど可愛い役かどっちかのように思える。キャラ確定?
この作品を見て思ったのは「ストレートプレイは張った伏線を全部使い切る」のが面白さの度合いに関わるということ。つまり伏線が多ければ多いほど観客はものを考えるので面白く感じるわけだ。さらにその上に人情話のような泣き要素を付与すること。下ネタや時事ネタ、差別ネタではない笑いの要素を入れておくこと。なるほどね。


ラスト近くは展開が完全に止まってしまっているのでちょっと物足りないかもしれない。