スウィングボーイズ
ミュージカル座の生演奏舞台というのは初めてだろうか?
生でジャズ演奏をするというのは、ハマナカトオル氏も書いているようにオンシアター自由劇場の上海バンスキングを思い起こす。
映画化もされているが、これ、二種類在って、深作欣二監督の松坂慶子、風間杜夫が出てたやつ(これだけだと蒲田行進曲と区別が付かない)と、自由劇場版のもの。後者の方がオリジナルだからというわけでもないが、見比べてしまうと前者をもう一度観たいとは思わなくなる。
上海バンスキングを見て「ウェルカム上海」を口ずさみながら劇場を出る、サウスパークを見て「カナダのせい」を口ずさみながら映画館を出る :-) みたいな感じの舞台だったらいいなと思う。